コラム|関内駅徒歩6分の心療内科・精神科|ストレスケアクリニック関内

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ストレスが原因の体調不良「自律神経失調症」ってどんな病気?

こんにちは。 伊勢佐木長者町駅から徒歩1分の精神科・心療内科【ストレスケアクリニック関内】です。   日常生活でイライラしたり、不安を感じたりすることはありますか? 原因不明の食欲の低下や動悸などはありませんか。   現代社会はストレス社会といわれています。 2019年の国民生活基礎調査では、12歳以上の半数近くにあたる47.9%もの人が、「日常生活での悩みやストレスがある」と回答しているのです。 (出典:厚生労働省 令和3年「労働安全衛生調査(実態調査)」の概況 p13 より)   ストレスや不規則な生活習慣が原因で、自律神経のバランスが乱れて、心身にさまざまな不調があらわれることを「自律神経失調症」とよびます。     自律神経失調症とは?どのような症状があらわれる? 次のような症状がある場合は、自立神経失調症の可能性があります。   ・身体の一部にあらわれる症状 ・頭痛 ・耳鳴り ・疲れ目 ・動悸 ・息切れ ・手足のしびれや痛み ・胃の不快感や吐き気 ・下痢 ・便秘 ・肩こり ・筋肉の痛み ・生理不順 ・早漏 ・射精不能   ・全身にあらわれる症状 ・めまい ・微熱 ・倦怠感 ・疲れやすい ・フラフラして力が入らない ・ほてり ・食欲がない ・睡眠障害   ・心にあらわれる症状 ・イライラする ・怒りっぽくなる ・不安感や恐怖心におそわれる ・記憶力や集中力の低下 ・やる気が出ない ・すぐに落ち込む   どのような症状でも軽いうちに治療やカウンセリングを行うことが大切ですので、当てはまるものがあれば、できるだけ早く心療内科を受診しましょう。     自律神経の原因と治療法について 自律神経は、交感神経と副交感神経から成り立っていて、呼吸・体温・血管・内臓などの動きをコントロールしています。 健康な状態では、交感神経と副交感神経がバランスを取りながら働きます。 ストレス・疲労・ホルモンバランスの乱れ・不規則な生活が原因で、自立神経のバランスが崩れると、心身にさまざまな症状が起こるのです。   自律神経失調症と診断されたら、抗不安薬や抗うつ薬などによる薬物療法や、カウンセリングなどで症状の改善をめざします。 規則正しい生活、栄養バランスのとれた食事、適度な運動といった生活習慣の改善も大切です。     心の不調を感じたら「ストレスケアクリニック関内」にご相談ください 適度なストレスは、集中力を高めるなど、パフォーマンスの向上につながるケースもあるのですが、日常生活や社会生活に影響を及ぼすほどのストレスとなると話は別です。 できるだけ早く改善する必要があります。   自律神経失調症をそのままにしていると、うつ病やパニック障害などの精神疾患を引き起こしたり、不整脈や糖尿病などの全身の病気を悪化させる恐れがあります。 ストレスの程度はご自身で判断することは難しいので、気になる症状があるときは、当院にご相談ください。     横浜市営ブルーライン「伊勢佐木長者町駅」3A出口から徒歩1分「ストレスケアクリニック関内」は、プライバシーに配慮した空間で、丁寧なカウンセリングを行います。 土曜は13時、平日は18時半まで診療していて、来院予約・問診票の記入はWEB上で行っていただける、お忙しい方も通いやすいクリニックです。 しっかりと患者さまの話を聞くことを大切にしていますので、どのようなことでもお話しください。   当院へのアクセスはこちら > 続きを読む

【学習障害】子どもだけではなく大人も関係する?年代別の特徴と対処法

こんにちは。 伊勢佐木長者町駅から徒歩1分の精神科・心療内科【ストレスケアクリニック関内】です。   お子さまの学習状況で、「ついていけない」「落ち着きがない」などのお悩みはありますか? 知的発達に遅れがないものの、「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」といったことが難しい状態を、「学習障害」といいます。   令和4年に、文部科学省が行った調査では、6.5%の子どもに「学習障害」の可能性があるとされています。 学習障害は、子どもだけでなく大人にも関係しますので、できるだけ早く、適切な治療を受けましょう。 (出典:文部科学省 通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果について より)     学習障害は子どもも大人も抱える問題です 学習障害は「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」「推論する」のうち、ひとつあるいは複数において、困難である状態で、次の3つに分類されます。 1.読むことに困難がある「読字障害」 2.書くことに困難がある「書字表出障害」 3.数の概念や図形の理解に困難がある「算数障害」   子どもの学習障害 子どもの場合は、小学校に入学してから学習が進む過程で判明するケースが多くあります。 保護者の方から見て、「国語はできるけれど算数が苦手」「文字は書けるけれど作文がどうしても書けない」など、ある分野だけを苦手にしていると感じた場合は、心療内科へご相談ください。   大人の学習障害 社会に出てから、より複雑な課題に直面することで、「学習障害」に気付くことがあります。 仕事で問題を抱えると、その不安やストレスから、うつ病や適応障害などの病気を発症するリスクがありますので、早めの受診がおすすめです。     学習障害の原因と治療法 学習障害を発症する原因は特定されていませんが、先天的な脳の機能障害と考えられています。 生まれつきのものですので、育った環境や本人の努力に問題があるわけではありません。   お子さまの場合は、保護者やまわりの大人が、本人の苦手な部分に気付き、環境を整えることが大切です。   大人の場合も、自分のことを理解し、サポートしてくれる人を増やしたり、ご自身で苦手を回避する工夫をすることで、改善されることがあります。   丁寧なカウンセリングで、患者さまお一人お一人にあった治療法をご提案しますので、学校生活や職場で困っていることがあれば、まずはお気軽にご相談ください。     学習障害に関するお悩みは「ストレスケアクリニック関内」にご相談ください 学習障害は患者さまにとって、日常生活でつらい思いをすることが多い病気のひとつです。 お一人で悩んだり、ご自身を責めたりせずに、当院にご相談ください。   横浜市の「ストレスケアクリニック関内」は、駅チカで通いやすいクリニックです。 横浜市営ブルーライン「伊勢佐木長者町」駅からは徒歩1分、JR「関内」駅・京浜電鉄「日ノ出町」駅からも徒歩圏内です。 土曜は13時、平日は18時半まで診療していますので、お仕事や学校の都合に合わせてご来院ください。   当院の学習障害治療 > 当院へのアクセスはこちら > 続きを読む

心療内科を受診する目安・タイミングは?初診から治療の流れについて

こんにちは。 伊勢佐木長者町駅から徒歩1分の精神科・心療内科【ストレスケアクリニック関内】です。   心が疲れていませんか? 心の不調は目で見えるものではないので、「これくらい大丈夫」とガマンしてしまったり、「これくらいで受診したら医師に笑われるのではないか」と受診をためらったりする方が、多くいらっしゃいます。 ご相談に来られた患者さまに、「これくらい」や「たいしたことない」などということは決してありません。   心の病気もほかの病気と同じで、できるだけ早く治療を始めることが大切です。 受診するタイミングの一例を紹介しますので、当てはまるものがあれば、心療内科を受診しましょう。     心療内科を受診した方がいい心の症状 ストレスを感じると心や身体にさまざまな変化が起こります。 次のような症状があれば、受診のタイミングです。 ・気分の落ち込みが2週間ほど続いている ・集中力がなくなる ・人と会うのがおっくうになり出社や通学ができなくなる 心からのサインを見逃さず、できるだけ早く専門家に相談することが早期解決への第一歩です。     心療内科を受診した方がいい身体の症状 心だけでなく身体にも変化があらわれますが、原因が心にあるとはすぐに気付かないこともあります。 ・疲れているのに眠れない ・食欲がない 睡眠や食欲は健康のバロメーターです。 内科を受診しても改善されない場合は、すみやかに心療内科を受診しましょう。     心の不調を感じたら「ストレスケアクリニック関内」まで こころや身体にあらわれる症状には個人差がありますので、上記に当てはまるものがなくても、「いつもと違う」と感じたら、お一人で悩まずに、当院にご相談ください。   ご来院いただきましたら、問診票にご記入いただきます。 ご自宅などでゆっくりと記入したい方は、WEB入力も可能です。 問診票をもとに、カウンセリングでしっかりと患者さまのお話をおうかがいします。 そのうえでストレスの原因を特定し、薬物療法などで、症状の改善をめざし日常生活を取り戻せるようにサポートします。     「ストレスケアクリニック関内」は、横浜市営ブルーライン「伊勢佐木長者町」駅・JR「関内」駅・京浜電鉄「日ノ出町」駅の3駅からは徒歩圏内にあり、横浜や弘明寺方面からもアクセスのよいクリニックです。 土曜は13時、平日は18時半まで診療していますのでお仕事帰りや休日にお立ち寄りください。   当院へのアクセスはこちら > WEB予約はこちらから > WEB問診票はこちら > 続きを読む

どちらを受診すればいいの?心療内科と精神科の違いを解説

こんにちは。 伊勢佐木長者町駅から徒歩1分の精神科・心療内科【ストレスケアクリニック関内】です。   ストレス社会ともいわれる現代では、心が疲れている方が多くいらっしゃいます。 心の不調を感じたら、専門家に相談しましょう。 といっても、日本では、「心の不調」に関しては受診をためらう方も多いのが現状です。 また「どの診療科を受診すればいいのかわからない」という方も、いらっしゃることでしょう。     心療内科と精神科はどう違う? 心療内科と精神科は、どちらも「心の不調」を治療するところです。 心の不調が原因となる症状がどこにあらわれているかで、診療科が異なります。   症状が「身体」にあらわれているときは心療内科を、「こころ」にあらわれているときは精神科を受診してください。 たとえば、仕事や学校に行こうとすると頭痛・吐き気・腹痛などの症状が出るときは、心療内科を受診しましょう。   ご自身で判断が難しい場合は、診療科目に心療内科・精神科の両方を含んでいるクリニックがおすすめです。 (出典:厚生労働省 こころもメンテしよう ~若者を支えるメンタルヘルスサイト~ より)     治療の流れについて まずはカウンセリングで、しっかりとお話をおうかがいします。   その後、患者さまお一人お一人の症状に合わせて ・薬物療法 ・生活習慣へのアドバイス などを行いながら、日常生活に戻れるようにサポートします。   医師が一方的に決めるのではなく、患者さまと相談しながら治療計画を作成しますので、どのようなことでもお話しください。     心が疲れていると感じたら「ストレスケアクリニック関内」を受診してください 欧米では、心療内科や精神科に相談するのは、日常的なことです。 心の不調は、重症化する前に治療やカウンセリングを行うことが大切です。   当院では、皆さまに気軽にご相談していただけるように、プライバシーに配慮した環境を整えています。 心療内科と精神科のどちらの診療科にも対応していますので、どのようなお悩みもご相談ください。     「ストレスケアクリニック関内」は横浜市営ブルーライン「伊勢佐木長者町駅」3A出口から徒歩1分のところにある、駅チカのクリニックです。 他にも、JR「関内」駅や京浜電鉄「日ノ出町」駅からも徒歩圏内です。 土曜は13時、平日は18時半まで診療していますので、お仕事帰りや休日など、ご都合に合わせてご来院ください。   当院の診療の流れ > 当院へのアクセスはこちら > 続きを読む

【休職相談】まずはご相談を!心療内科が休職から復職までをサポート

こんにちは。 伊勢佐木長者町駅から徒歩1分の精神科・心療内科【ストレスケアクリニック関内】です。   「仕事のことを考えると眠れない」 「職場が近づくと動悸がする」 このような症状は、ありませんか?   仕事に対して強い不安やストレスを感じている労働者の割合は、約6割に達しているというデータがあります。 (出典:厚生労働省 平成19年労働者健康状況調査結果の概況より)   心身の不調を抱えながら仕事をしていると、仕事のパフォーマンスが低下し、負のスパイラルに陥る可能性があります。 職場でのハラスメント・長時間労働・人間関係の悩みなど、原因はお一人お一人異なりますが、「仕事に行くのがつらい」と感じたり、心身に不調があったりする場合は、心療内科へご相談ください。     休職は治療のひとつです まずは、丁寧なカウンセリングで、お悩みや身体の不調についておうかがいします。 同僚や上司には話しにくいことなど、どのようなことでもお話しください。   必要に応じて、症状に合わせたお薬を処方します。 それでも改善されず、仕事から離れて療養することが必要と判断された場合は、治療の選択肢として「休職」をご提案することがあります。   もちろん、休職を強制することはありません。 お一人お一人に合わせた「休職」のタイミングや期間などを一緒に考えましょう。 休職することが決まれば、会社に提出する「休職診断書」を発行します。     休職中も患者さまに寄り添います 休職中は定期的に通院していただき、カウンセリングを継続して行います。   休職中の生活では、 ・仕事から離れてしっかり休む ・薬は処方通りに服用する ・規則正しい生活を心がける ・睡眠時間を確保する ・適度に運動する 以上のことが大切です。   休職期間の過ごし方についてもアドバイスしますので、日々の生活に取り入れながら、心身の回復をめざしましょう。     安心して復職できるようサポートします しっかりと心も身体も元気になったら、復職の準備を始めます。 安心して職場に復帰できるように、職場環境についてのアドバイスも行います。 お一人お一人の症状に合わせたスケジュールで、無理のないように復職しましょう。   伊勢佐木長者町駅徒歩1分の心療内科「ストレスケアクリニック関内」は、休職に関するご相談をお受けしています。 プライバシーに配慮したカウンセリングルームで、ゆっくりとお話をおうかがいします。 ご予約は24時間WEBで受付中です。 WEB問診票もございます。ご自宅などゆっくりと落ち着ける場所でご記入ください。   WEB予約はこちらから > WEB問診票はこちら > 続きを読む

心身の不調を招く「不眠症」は心療内科で早めに改善しましょう

こんにちは。 伊勢佐木長者町駅から徒歩1分の精神科・心療内科【ストレスケアクリニック関内】です。   「なかなか眠れない」「途中で目が覚める」「早朝に目が覚めてしまう」など、睡眠に関するお悩みはありませんか? 睡眠時間が短くても、すっきり目覚められて、健康であれば問題ありません。 不眠が原因で心身に不調をきたし、社会生活に影響を及ぼすのが「不眠症」です。     不眠症は自然に回復する? 不眠症をそのままにしていると、集中力や記憶力が低下し、仕事に影響を及ぼしたり、頭痛や腹痛が起きたりと、心身にさまざまな不調が起こります。   週に3日程度の不眠による体調不良が3ヶ月以上続くと「慢性不眠症」、3ヶ月未満の場合は「短期不眠症」と診断します。 一度、慢性不眠症になると、自然に回復することは難しいでしょう。   眠れないという不安が、さらに症状を悪化させる可能性が考えられますので、できるだけ早く適切な治療を受けることが大切です。 (出典:厚生労働省 e-ヘルスネット‐不眠症 より)     不眠症の原因と治療法について 不眠症の原因は、 ・ストレスやお悩みなどの心理的要因 ・引っ越しや時差など環境的要因 ・風邪や腹痛などの体調不良 ・精神疾患による影響や薬の副作用 などが考えられます。   「ストレスケアクリニック関内」では、丁寧なカウンセリングで、ライフスタイルやアルコール・タバコ・カフェインの摂取などについておうかがいし、不眠症の原因を特定します。 生活習慣の改善や睡眠導入剤などの薬物療法など、患者さまに合わせた治療をご提案しますので、まずはお気軽にご相談ください。     睡眠のお悩みは「ストレスケアクリニック関内」にご相談ください 不眠症は睡眠不足と区別がつきにくく、「通院するほどではない」と思う方もいらっしゃいますが、不眠がうつ病など、他の病気の症状としてあらわれている可能性もありますので、自己判断せずに心療内科を受診しましょう。   また、市販の睡眠導入剤を服用されている方も、ご自身に適している薬かどうかや服用量など、一度医師に確認しておくと安心です。     「ストレスケアクリニック関内」は、横浜市営ブルーライン「伊勢佐木長者町駅」3A出口から徒歩1分、JR「関内」駅南口から徒歩6分のところにある駅チカのクリニックです。 平日は18時半、土曜は13時まで診療していますので、お仕事帰りや休日に通院していただけます。 穏やかな生活を取り戻せるようにサポートしますので、心が疲れていると感じたら「ストレスケアクリニック関内」にお越しください。   当院の不眠症治療 > 当院へのアクセスはこちら > 続きを読む

不安感が強いのは性格のせい?あがり症は心療内科で治療するのがおすすめです

こんにちは。 伊勢佐木長者町駅から徒歩1分の精神科・心療内科【ストレスケアクリニック関内】です。   人前に出ると、緊張して動悸がしたり、声が震えたりした経験はありますか? 程度の差はありますが、人は誰でも緊張します。 ただ、緊張や不安が強いときや、身体的な症状があらわれたり、学校や職場に行けないような状況になったりする場合は、心療内科にご相談ください。     あがり症の具体的な症状 人前で過度に緊張するのは「性格の問題」と、お一人で悩まれている方も多くいらっしゃいますが、あがり症は社会不安障害のひとつです。   症状は多岐にわたり、 ・不安感が強い ・頭が真っ白になる ・顔が赤くなる ・手足が震える ・トイレが近くなる ・めまいがする など、お一人お一人で異なります。   症状があらわれることで、まわりの目が余計に気になってしまい、人前に出ることを避けるようになると日常生活や人間関係に影響を及ぼします。 (出典:厚生労働省 こころもメンテしよう ~若者を支えるメンタルヘルスサイト~ より)     あがり症の原因と治療法 あがり症の原因は、はっきりとは特定されていません。 なんらかの理由で、脳内の神経伝達物質が調整できずに、神経が過敏になることで起こるとされています。 また、過去の失敗や経験がトラウマとなって、発症することもあります。   当院では、あがり症の治療では、脳の機能を調整するための「薬物療法」を用います。 どのように治療を進めるかは、丁寧なカウンセリングで、患者さまと相談しながら決定しますので、まずはご相談ください。     あがり症を改善して穏やかな生活を あがり症は、適切な治療を行わなければ、症状が続いたり、悪化したりする恐れがあります。 思春期のころに発症する方も多く、進学や就職など人生の大事な選択に影響を及ぼすこともあるのです。 緊張や不安の程度を和らげ、自分らしい生活を取り戻していただけるような治療をご提案しますので、性格だからとあきらめずに心療内科を受診しましょう。   ストレスケアクリニック関内は、横浜市営ブルーライン「伊勢佐木長者町駅」3A出口から徒歩1分、JR「関内駅」徒歩6分と電車での通院が便利なクリニックです。 プライバシーに配慮した空間で、丁寧にお悩みをおうかがいします。 土曜13時、平日18時半まで診療していますので、お仕事や学業の都合にあわせてご来院ください。   当院へのアクセスはこちら > 続きを読む

これって適応障害の症状?おかしいなと思ったら心療内科にご相談ください

こんにちは。 伊勢佐木長者町駅から徒歩1分の精神科・心療内科【ストレスケアクリニック関内】です。   春の到来とともに、「疲れが取れない」「やる気が出ない」などのお悩みが出てきていませんか? 環境の変化に伴うストレスが原因となって、心身に不調をきたすことがあります。 就学・就職・転職・結婚・離婚など、生活環境がかわったときにうまく対応できず、心と身体にさまざまな症状が起こり、社会生活に影響を及ぼすのが「適応障害」です。   適切な治療を受けずにそのままにしていると、悪化したり「うつ病」に移行したりする可能性があります。     適応障害の症状をチェックしてみましょう このような症状がありますか?   ・落ち込みやすい ・イライラする ・不安感がある ・眠れない ・頭痛や吐き気がある ・食欲がない   普段通りの生活が送れないほど、神経が過敏になり不安感が強くなるのが、一般的な症状です。 動悸がしたり、めまいが起こったりと、身体にも明確な症状があらわれます。 なかには、攻撃的な言動をとってしまう方もいらっしゃいます。     適応障害の原因は? 適応障害になる原因は、環境の変化によって生じたストレスです。 「うつ病」と混同されることがよくありますが、原因がはっきりしているのがうつ病との違いです。 転職や就職など、職場の環境変化が原因となっているケースでは、出勤する日は気分の落ち込みが激しくなりますが、休日はリフレッシュして楽しく過ごせる方が多くいらっしゃいます。   人によってストレスを感じるポイントは異なり、誰にでも適応障害になる可能性はあります。 そのままにしていると、うつ病や不安障害などを発症してしまう恐れもありますので、できるだけ早く、心療内科を受診してください。 (出典:厚生労働省 e-ヘルスネット‐適応障害 より)     適応障害の治療は「ストレスケアクリニック関内」で 適応障害と診断されたら、原因となっているストレスを取り除くことが必要です。   仕事環境に原因がある場合は、休職・部署移動・時短勤務など環境の調整をおすすめしますが、難しいケースもあるでしょう。 当院では、主に「薬物療法」を行いながら、症状の改善や緩和へ導きます。 患者さまごとに、適した治療法は異なりますので、相談しながら進めていきましょう。     「ストレスケアクリニック関内」は「伊勢佐木長者町駅」3A出口から徒歩1分と、お仕事帰りでも立ち寄りやすいクリニックです。 プライバシーに配慮した環境を整えていますので、お一人で悩まずに、ご相談ください。 適応障害 > 当院へのアクセスはこちら > 続きを読む

あなたの心は大丈夫?心療内科でストレスチェックしてみましょう

こんにちは。 伊勢佐木長者町駅から徒歩1分の精神科・心療内科【ストレスケアクリニック関内】です。 日々の生活で、ストレスを感じていませんか? 現代社会を生きる私たちは、知らず知らずのうちにストレスをため込んでいる可能性があります。 そのままにしていると、自律神経のバランスが崩れて、心身の健康に悪い影響を及ぼす恐れがあります。 そうならないためにも、ご自身に合ったストレス解消法を見つけて、上手に気分転換することが大切です。 まずは、ストレスがたまっていないか?チェックしてみましょう。 不調のサインを見逃していませんか? 「いつもと違う……」と感じたら、それは心が不調を感じているサインです。 具体的には、 ・イライラする ・疲れがとれにくい ・思うようにいかない ・やる気がでない ・食欲がない ・寝つきが悪くなる このような症状があれば、ストレスが溜まっている可能性があります。 (出典:厚生労働省 こころもメンテしよう ~若者を支えるメンタルヘルスサイト~ より) ストレスチェックは心療内科で行いましょう ストレスとは、外部からの刺激によって生じる緊張状態のことです。 ストレスを感じる原因は、人間関係・生活環境・将来への不安などさまざまです。 同じストレスを受けても、平気な方もいらっしゃれば、心身にダメージを受ける方もいらっしゃいます。 なかには、心身の不調を感じながらも、その原因がストレスであることに気づかない方も。 心の不調を感じたら、心療内科のカウンセリングにお越しください。 カウンセリングの中で、ご自身では気づけなかったストレスの原因が見つかることもあります。 心療内科をもっと身近な存在に 日本では心療内科に対する心理的なハードルが高く、通院をためらう方もいらっしゃいます。 欧米では、心療内科でカウンセリングを受けることは、決してめずらしいことではなく、日常生活の中のワンシーンです。 最近では、心の健康への意識の高まりから、心療内科を受診される方も増加しています。 症状が軽いうちに治療を始めると、早く快方に向かうケースが多くみられますので、自己判断するのではなく、専門家にご相談ください。 「ストレスケアクリニック関内」はプライバシーに配慮した空間で、どのようなことでも安心して相談していただける環境を整えています。 「伊勢佐木長者町駅」3A出口から徒歩1分のところにあり、平日は18時半・土曜は13時まで診療していますので、お仕事帰りや休日に立ち寄っていただきやすいクリニックです。 当院へのアクセスはこちら > 続きを読む

新しい抗肥満薬

抗精神病薬を投与中の患者様の中には、副作用で太ってしまい悩んでいる方が多いです。 食事指導しても、抑えきれない食欲により肥満に陥りやすいです。 糖尿病治療薬の中には食欲を低下させる作用のある薬があります。基本的に糖尿病の患者様に投与するものでしたが、自費で肥満の患者様に投与していた施設もありました。 そこで、最近肥満に保険適応のある薬品が発表されました。中も多くに値するので記事にしてみました。 適応は・・・  ウゴービ皮下注0.25mgSD、同皮下注0.5mgSD、同皮下注1.0mgSD、同皮下注1.7mgSD、同皮下注2.4mgSD(セマグルチド(遺伝子組換え)、ノボ ノルディスク ファーマ):「肥満症 ただし、高血圧、脂質異常症又は2型糖尿病のいずれかを有し、食事療法・運動療法を行っても十分な効果が得られず、以下に該当する場合に限る。」 ① BMIが27kg/m2以上であり、2つ以上の肥満に関連する健康障害を有する ② BMIが35kg/m2以上 ※)肥満に関連した健康障害は、冠動脈疾患(狭心症や心筋梗塞)、脳梗塞、脂肪肝、睡眠時無呼吸症候群、月経異常、変形性膝関節症、慢性腎臓病などが挙げられます。 ウゴービ皮下注0.25mgSD、0.5mgSD、1.0mgSDは新効能・新用量・その他に係る医薬品、1.7mgSD、2.4mgSDは新効能・新用量・剤形追加に係る医薬品です。 ウゴービは、週1回皮下投与のGLP-1アナログ製剤です。  その食欲抑制効果と胃の蠕動運動抑制効果による体重減少効果はかなり大きいことが予想されます。もちろん、オゼンピックやリベルサスの副作用として認められた嘔気、下痢、便秘などの消化器系の副作用もより多く認められることが予想されますので、より慎重な経過観察が必要となります。  ウゴービの容量は0.25㎎、0.5mg、1.0㎎、1.7mg、2.4mgの5段階がありますので、0.25mgからスタートし4週毎に増量していきます。段階的に増量することで、副作用とその食欲抑制・減量効果を評価しながら治療をおこなうことができます。最大2.4mgの投与に至るのは、最短でも5ヶ月目とういことになります。 今後当院でも採用を検討しております。 続きを読む
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