コラム|関内駅徒歩6分の心療内科・精神科|ストレスケアクリニック関内

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【学習障害】子どもだけではなく大人も関係する?年代別の特徴と対処法

こんにちは。
伊勢佐木長者町駅から徒歩1分の精神科・心療内科【ストレスケアクリニック関内】です。
 
お子さまの学習状況で、「ついていけない」「落ち着きがない」などのお悩みはありますか?
知的発達に遅れがないものの、「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」といったことが難しい状態を、「学習障害」といいます。
 
令和4年に、文部科学省が行った調査では、6.5%の子どもに「学習障害」の可能性があるとされています。
学習障害は、子どもだけでなく大人にも関係しますので、できるだけ早く、適切な治療を受けましょう。
(出典:文部科学省 通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果について より)
 
 

学習障害は子どもも大人も抱える問題です

学習障害は「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」「推論する」のうち、ひとつあるいは複数において、困難である状態で、次の3つに分類されます。

1.読むことに困難がある「読字障害」
2.書くことに困難がある「書字表出障害」
3.数の概念や図形の理解に困難がある「算数障害」

 

子どもの学習障害

子どもの場合は、小学校に入学してから学習が進む過程で判明するケースが多くあります。
保護者の方から見て、「国語はできるけれど算数が苦手」「文字は書けるけれど作文がどうしても書けない」など、ある分野だけを苦手にしていると感じた場合は、心療内科へご相談ください。
 

大人の学習障害

社会に出てから、より複雑な課題に直面することで、「学習障害」に気付くことがあります。
仕事で問題を抱えると、その不安やストレスから、うつ病や適応障害などの病気を発症するリスクがありますので、早めの受診がおすすめです。
 
 

学習障害の原因と治療法

学習障害を発症する原因は特定されていませんが、先天的な脳の機能障害と考えられています。
生まれつきのものですので、育った環境や本人の努力に問題があるわけではありません。
 
お子さまの場合は、保護者やまわりの大人が、本人の苦手な部分に気付き、環境を整えることが大切です。

大人の場合も、自分のことを理解し、サポートしてくれる人を増やしたり、ご自身で苦手を回避する工夫をすることで、改善されることがあります。
 
丁寧なカウンセリングで、患者さまお一人お一人にあった治療法をご提案しますので、学校生活や職場で困っていることがあれば、まずはお気軽にご相談ください。
 
 

学習障害に関するお悩みは「ストレスケアクリニック関内」にご相談ください

学習障害は患者さまにとって、日常生活でつらい思いをすることが多い病気のひとつです。
お一人で悩んだり、ご自身を責めたりせずに、当院にご相談ください。
 
横浜市の「ストレスケアクリニック関内」は、駅チカで通いやすいクリニックです。
横浜市営ブルーライン「伊勢佐木長者町」駅からは徒歩1分、JR「関内」駅・京浜電鉄「日ノ出町」駅からも徒歩圏内です。
土曜は13時、平日は18時半まで診療していますので、お仕事や学校の都合に合わせてご来院ください。
 


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