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物忘れが増えた……原因は認知症?加齢?

最近、物忘れが増えたということはありませんか?
ご自身だけでなく、ご家族で物忘れの増加にお悩みの方はいらっしゃいませんか?
物忘れが増えてきた場合、加齢による変化のほか、認知症などの可能性も考えられます。
ここでは、物忘れの原因についてお話しします。
 
 

物忘れは認知症の初期症状の可能性があります

「最近物忘れが増えた気がする」「大事な用事をうっかり忘れてしまう」といった経験がある方は多くいらっしゃるでしょう。
「年だから仕方ない」「病院に行くほどではない」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
 
たしかに、年を重ねると、記憶力や情報の処理速度は低下する傾向にあります。
日常生活において、「名前がすぐ出てこない」「何のために2階に上がったか忘れてしまった」といったことはめずらしいことではありませんよね。
けれども、物忘れが単なる「加齢」によるものなのか、あるいは認知症の初期症状なのかを見極めることは大切です。
 
認知症に伴う物忘れは、単なる言葉や名前が出にくいというものではなく、体験の一部だけでなく、体験そのものを忘れるという特徴があります。
 
 

認知症による物忘れの特徴

認知症は脳の機能が障害されることによって、記憶・判断・言語・日常生活動作に影響が出る症候群です。

・直前の出来事をすぐ忘れる
・同じことを何度も言う、聞く
・約束を忘れる
・日付や曜日がわからなくなる

といった症状がある場合は、認知症の可能性があります。
 
認知症まではいっていなくても、軽度認知障害という可能性もあります。
「年だから仕方ない」「病院に行くほどではない」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
 
 

物忘れが増えたと感じたらまずは受診を

加齢による物忘れは、多くの場合は「記憶の遅れ」で、日常生活に大きな支障をきたすことは少ないものです。
けれども、判断力や日常生活能力にも影響が出ている場合や、物忘れの頻度・程度が明らかに増えている場合には、認知症の可能性を考える必要があります。
 
また、物忘れ以外にも、うつ症状や睡眠障害などの症状がある場合は、できるだけ早く医療機関を受診しましょう。
 


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