コラム|関内駅徒歩6分の心療内科・精神科|ストレスケアクリニック関内

WEB予約
問診票
電話予約
問診票
WEB予約

コラム

コラムCOLUMN

子どもの発達障害は親からの遺伝?発達障害かもと感じたら心療内科へ相談を

こんにちは。
伊勢佐木長者町駅から徒歩1分の精神科・心療内科【ストレスケアクリニック関内】です。
 
お子さまの様子を見ていて「落ち着きがない」「コミュニケーションに問題がある」と感じたことはありますか?
発達障害について広く周知されるようになり、お子さまに問題行動や発達の遅れがあると、「もしかして発達障害では?」と心配される方が増えています。
 
さらに、保護者の方ご自身が発達障害を抱えている場合、「子どもに遺伝するのでは?」と不安に感じている方もいらっしゃるでしょう。
ここでは、子どもの発達障害についてお話しします。
 
 

発達障害とは

発達障害は、生まれつきの脳の発達の違いによって日常生活に困難がある状態です。
考え方や表現の仕方に特徴があり、「人と違う」と感じることも少なくありません。
 
発達障害は、

・年齢に合わない不注意さや多動性・衝動性がある「注意欠陥多動性障害」
・相手がどう思うかや今後の見通しを想像できない「自閉症スペクトラム障害」
・知的な遅れはないものの学習面で困難が生じる「学習障害」

の3つに分類されます。
 
 

発達障害は遺伝する?

発達障害の有無に、遺伝的な要因は関係するとされています。
ただし、親の発達障害が必ず子どもに遺伝するというわけではありません。
 
また、親子間だけでなく、兄弟間でも遺伝的な要因が存在するとされています。
広汎性発達障害の一卵性双生児における一致率は60〜90%であることから、遺伝因子が強くその遺伝率は90%とされています。
とはいえあくまでも要因の一つで、実際には「遺伝的な要因」と「環境的な要因」が複雑に関係していると考えられているのです。

参考:J-STAGE日本生物学的精神医学会誌21巻 (2010-2011)2号「広汎性発達障害の遺伝子研究はどこまで到達したか?」より >

 
 

お子さまの発達障害は「ストレスケアクリニック関内」にご相談ください

発達障害は病気ではないため治療を行うことはありませんが、ご本人が過ごしやすいように、また持っている力を存分に発揮できるように、特性に応じた過ごし方をご提案します。
ストレスケアクリニック関内】では、お子さまお一人お一人の症状に合わせて、日常生活の困難を軽減できるようサポートします。
 
横浜市営ブルーライン「伊勢佐木長者町」駅3A出口から徒歩1分、JR「関内」駅南口から徒歩6分と、電車での通院が便利です。
プライバシーに配慮した完全個室の診療室で、お悩みやお困りごとを丁寧におうかがいします。

当院へのアクセスはこちらから >